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在留資格申請の管轄入国管理局は変更申請・更新申請の場合はその外国人の方の住所が基準となります。
まだ住所のない状態の在留資格認定証明書交付申請は就労系の在留資格の場合、会社の本拠地が基準になります。
神奈川県内の市町村に住所がある外国人の方の在留資格申請は、主に以下の入管の機関で行うことになります。
東京出入国在留管理局横浜支局は神奈川県横浜市金沢区鳥浜町10-7に位置しています。受付時間は平日の9時から16時までです。
最寄り駅は京急線の鳥浜駅で、駅から徒歩約19分の距離にあります。また、「入国管理局前」バス停が出張所のすぐ前にあり、JR新杉田駅からバスで約14分でアクセスできます。
建物は白を基調とした官庁建築で、周辺は工業地帯や港湾施設が広がっています。近くには横浜ベイサイドマリーナなどがあり、海に近い立地となっています。訪問の際は必要書類を事前に確認し、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。混雑状況はX(旧Twitter)アカウント(@IMMI_YOKOHAMA)で確認できます。
東京出入国在留管理局横浜支局川崎出張所は神奈川県川崎市麻生区上麻生1-3-14の川崎西合同庁舎1階に位置しています。受付時間は平日の9時から16時までです。最寄り駅は小田急線の新百合ヶ丘駅で、駅から徒歩約5分の距離にあります。
建物は官庁街に位置する合同庁舎の一部で、周辺には麻生区役所や新百合ヶ丘エルミロードなどの商業施設があります。また、近くには麻生スポーツセンターもあり、公共施設が充実しています。
訪問の際は必要書類を事前に確認し、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。なお、駐車場については情報が限られているため、公共交通機関の利用が推奨されます。
東京出入国在留管理局立川出張所は、東京都国立市北3-31-2の立川法務総合庁舎1階に位置しています。受付時間は平日の9時から16時までです。
最寄り駅はJR中央線の立川駅で、駅から徒歩約20分の距離にあります。また、立川駅北口から「立53北町」行きのバスに乗り、「多摩車検場」バス停で下車すると徒歩約2分でアクセスできます。
管轄区域は東京都(一部地域を除く)、神奈川県相模原市、山梨県で、神奈川については相模原市のみ管轄であることに注意が必要です。建物は官庁街に位置する法務総合庁舎の一部で、周辺には多摩車検場や国立国語研究所などがあります。また、近くには国営昭和記念公園もあり、緑豊かな環境です。訪問の際は必要書類を確認し、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
なお、神奈川県全域は東京出入国在留管理局の管轄下にありますので東京出入国在留管理局の本局に在留資格の申請をすることも可能です。
注意が必要なのは千葉や栃木と違い、オンライン申請での管轄が東京の本局ではなく横浜支局であることです。
Q: どこの入管で申請すればいいですか?
A: あなたの居住地を管轄する入国管理局で申請します。横浜市在住の方は横浜支局が適切ですが、横浜支局を管轄する東京入国管理局本局に申請することも可能です。また、上記のようにオンライン申請の管轄も横浜支局となります
Q: 申請から許可までどのくらい時間がかかりますか?
A: 通常1~3ヶ月程度ですが、ケースによっては更に時間がかかる場合があります。2025年1月現在、在留資格認定証明書交付申請はかなり時間がかかる状況です。
Q: 代理人による申請は可能ですか?
A: 一部の代理人(例:所属機関や親族)による申請が認められています。詳細は出入国在留管理庁のHPを確認してください。申請取次行政書士は申請取次制度により代理ではなく申請取次を行うことができます。詳しくはお問い合わせください。